オランダ代表のキャプテンでもあるウルフドッグス名古屋のオポジット、ニミル・アブデルアジズが放ったサーブが「魔球すぎる」と話題を集めている。1月4日に行われた大同生命SVリーグの男子第11節で、WD名古屋はVC長野トライデンツと対戦。その第2セットを11-11で迎えたところで、世界を知る男が自らの実力を見せつける。
今年6月に行われたバレーボールのネーションズリーグでも日本代表を相手にサービスエースを決めていた世界最高峰のオポジットは、ここでも自慢のサーブで魅せる。高々と放り上げて勢いよく放ったジャンプサーブは、相手コート左に向かっていくと、鋭く曲がってコートイン。強烈かつ急速に落ちるボールに相手チームは全く反応することができず、WD名古屋のポイントとなった。
この会場がどよめいた場面はSNSでも話題となり「サーブ練習しているみたい」「激ヤバサーブ」と、ファンもニミルの次元が違うサービスエースに大興奮している様子だった。ニミルは第11節終了時点で得点(559)とサーブ得点(55)のランキングで1位を独走。自らが世界を代表するスターであることを結果で証明している。なお、試合はニミルが所属するWD名古屋がセットカウント3-0で快勝を収めた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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