【写真・画像】見た目が若すぎる"奇跡の姉妹" 仲間の勝利を願い揃ってひざまずきお祈り「何卒〜」な姿が可愛すぎる/麻雀・Mリーグ 1枚目
【映像】松ヶ瀬の“迫力満点”超ヘビー級親跳満が炸裂
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 どれだけ息を潜めていたか、すぐにわかるような息遣いだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月9日の第2試合。EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が決めた親跳満に視聴者が騒然となる印象的なシーンがあった。

【映像】松ヶ瀬の“迫力満点”超ヘビー級親跳満が炸裂

 場面は東2局、松ヶ瀬は12巡目に赤2枚、ドラ六万を2枚使ったタンヤオ・平和・一盃口をテンパイ。実況の小林未沙は「来たー!」と大声でこれを伝え、解説の村上淳(最高位戦)も「めっちゃ高い!1万8000点だよ!?」と大興奮。松ヶ瀬はここで、そっとダマテンを選択した。

 一方で、中を仕掛けていた赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)が1筒と西のシャンポン待ちでテンパイしている。渡辺の仕掛けが松ヶ瀬の勝負手を蹴り飛ばすか、それとも松ヶ瀬がこの静かな大砲を打ち上げるか。視聴者も「さあさあ」「やべぇ」「バチコーン!待機」「ひょえー」「く、くる」と息を呑む。

 終盤、渡辺が4筒を掴む。熟考の末、ツモ切りを選択し、松ヶ瀬は「ロン!」。その後に荒々しい獣のような息を吐いた。タンヤオ・平和・一盃口・赤2・ドラ2の1万8000点(+300点)が炸裂。視聴者は「きたきたー!」「黙テン大正解!」「年一のあがりきちゃあああ」「たけえええええよし!」「よーし!」「どかん!」と多数の反響を寄せた。

 体はデカいが麻雀は繊細、そして繰り出す勝負手は迫力の超巨砲。松ヶ瀬はこのアガリをきっかけに試合を有利に運び、昨年9月24日以来の個人2勝目を獲得した。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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