プジョルジョDがヘススさんと出会った日の夜にも、麻薬カルテルが関与した射殺事件が発生。およそ40分前に射殺された麻薬売人の遺体に向けて、ヘススさんは平然とシャッターを切り続けた。その様子を近くで見ていたプジョルジョDは「撮りたくないですね」「仕事と割り切らないとできないですね」などと漏らし、戸惑いを隠せない様子。その後、プジョルジョDが「撮っている時はどんな感情なんですか?」と尋ねると、ヘススさんは「遺体を撮るのは良いものではない。正直なところ気持ち悪いよ」と本音を吐露。なかには遺体から離れて撮影するカメラマンもいるそうだが、ヘススさんは「6年やって慣れてきた」という。
麻薬カルテルや遺族に狙われることも…
