「めちゃくちゃ久しぶりにトップを取った感じがします」と照れ笑いで始まった勝利者インタビュー。「チームのポイントは下がっていなかったので、焦るということはなかったのですが、個人的には早く(トップが)欲しいなとずっと思っていました。お正月中はトップが恋しかったですね」。
チームは竹内元太(最高位戦)がMVP街道を邁進中。これについては「彼がポイントを叩いてくれているので、チームのポイントが下がらなかった」と感謝の言葉を口にした。個人成績は300ポイントを超え、竹内とのMVP争いが続く。これについて醍醐は「自分が取れたほうがさすがにうれしいですが、自分が取れなかったら元太に取ってほしい。」とコメント。
最後に「2位と好調ですが、これからもファイナルを目指して頑張ります!」とチームのファン“ウイングス”へ力強くメッセージを届けた醍醐。ファンからは「醍醐さすがや」「目指せMVP!!」「あんたのおかげや」「醍醐が指名されたのがわかるな」と反響が寄せられていた。
【第1試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)4万200点/+60.2
2着 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)3万3200点/+13.2
3着 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)2万4400点/▲15.6
4着 BEAST X・中田花奈(連盟)2200点/▲57.8
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





