痛恨ミスの直後に、ドラマが待っていた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月13日の第2試合でBEAST X・鈴木大介（連盟）が自身Mリーグ初の役満・大三元を成就。この試合で鈴木大介は同巡フリテンのチョンボをしており、波乱万丈の一日となった。
東4局、鈴木大介は配牌で白と發が対子、中が1枚という大三元チャンス。第1ツモで發が暗刻になり、実況の古橋崇志（連盟）は「大介、大三元じゃないですかこれ！？」と解説の藤崎智（連盟）に振ると藤崎は「そうね、あれ？中は全山だよ」。白は浅井が1枚持っている。視聴者は「やばいやばい！」「きたきたきたww」「D三元こい」「あるでー」「大介あるやん」「ざわざわ」と騒然となった。
浅井がすぐに白を切ると、鈴木大介はポン。さらにその後、中を重ねて大三元のイーシャンテンだ。古橋は「大三元イーシャンテン！これはアガるんじゃないですか！？」と大興奮。藤崎も「中は2枚ありますからね」と期待を込める。堀が9筒を切ると、大介はこれをポンして七万と中のシャンポン待ちでテンパイ。高目大三元の大チャンスだ。鈴木優が中をツモり1枚減るが、最後の中が親のセガサミーフェニックス・浅井堂岐（協会）からツモ切られ、大介が「ロン！」。3万2000点のアガリを成就させた。
大三元に放送席も大興奮Mリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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