大同生命SVリーグ男子第12節の東京グレートベアーズvsヴォレアス北海道。東京GBが2セット連取して迎えた第3セットに注目のシーンでそれは起こった。

 東京GBのサーブから始まると、ヴォレアスの陳建禎が強烈なバックアタックを打ち込む。するとムザイ・マチェイのレシーブがズレて、ボールは観客席へ。しかしキャプテンの古賀太一郎は諦めず追いかけると、最後は看板に激突しながら一回転して観客席へと入り込んだ。古賀はすぐに立ち上がり両手を上げて無事をアピールすると、アリーナからは歓声と拍手が響いた。

 実況の吉松欣史氏は「最後まで古賀が追っていきました。大丈夫です!大丈夫です!自分でアピールしています!」と興奮気味に伝えたが、SNSのファンもこのシーンについて反応。「一瞬ヒヤッとしましたが、ガッツあるプレー凄かったです!!!」「代表時代もすんごいヤバいダイブしてた覚えが…」「すぐ起き上がった古賀さんが客席からジャーン!\(`・ω・´)/てしてくれて何事もなくてほっこり」「諦めずに追うのは嬉しいけどマジで心臓に悪い」といった声が寄せられた。

 なお試合は、この第3セットこそヴォレアスに取られるも、続く第4セットを取り返した東京GBが3-1で勝利している。 (ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

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