追っかけリーチを受けた後、一発目にいらない超爆弾牌…。こんな状況は雀士であれば逃げ出したくなるところだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月14日の第2試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）が先制リーチを打つものの、TEAM雷電・本田朋広（連盟）に追っかけリーチをかけられ、なんといきなりドラを引かされ、思わず強打。のけぞる様子にファンから「気持ちわかりすぎる笑」といった声が寄せられた。
南2局2本場、3万7300点のトップ目だった松ヶ瀬は、親の満貫をアガった直後だけに、さらに勢いに乗ってトップへの決定打を狙いたい状況だった。4巡目に自風の東を暗刻し確実に手を進めると、11巡目に3・6筒待ちでリーチ。山には残り2枚だった。ところが1枚、また1枚と脇に流れて、15巡目には山にゼロの状況に。すると16巡目に、じっくりと打ち進めていた本田がドラ三万を引いてテンパイ。2・5筒待ちで追っかけリーチを打ってきた。
思わずのけぞる松ヶ瀬隆弥Mリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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