大同生命SVリーグの男子第12節で、ウルフドッグス名古屋はジェイテクトSTINGS愛知と対戦。第4セットを16-11で迎えたところで、WD名古屋が神がかったプレーでポイントをゲットした。

 STINGS愛知のリカルド・ルカレッリが放った強烈なスパイクを水町泰杜が倒れながら片手でレシーブすると、ベテランの近裕崇が同じく片手で滞空時間の長いトスを上げた。

 これを倒れた状態から素早く起き上がった水町が、対角線に強烈なインナースパイクを決めて勝負あり。数々の“奇跡のような”プレーで会場を沸かせてみせた。

 この場面で存在感を示した水町は、ビーチとインドアの二刀流に挑戦しており、倒れてからの素早いリカバリーはビーチでもプレーしていることが生きたスーパープレーだった。

 このシーンはSNSでも大きな反響を集め、ファンからは「マジで水町すげ〜よ!」「これ最高だった」「やっぱこの世代バケモンばっかw」「かっっっっっっつこよ!!!!!」と、称賛の声が寄せられている。

 なお、試合はウルフドッグス名古屋がセットカウント3-1でジェイテクトSTINGS愛知に勝利を収めた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

この記事の画像一覧
【映像】“奇跡”の連携から生まれた異次元プレー
【映像】“奇跡”の連携から生まれた異次元プレー
女子バレーで衝撃の“1枚ブロック”が炸裂 死角から飛び出したアタックを見事“ぴしゃり”
女子バレーで衝撃の“1枚ブロック”が炸裂 死角から飛び出したアタックを見事“ぴしゃり”
全員がダマされた? 男子バレー、"衝撃“フェイントからのスパイクにアリーナ騒然「素晴らしい咄嗟の判断」
全員がダマされた? 男子バレー、"衝撃“フェイントからのスパイクにアリーナ騒然「素晴らしい咄嗟の判断」
この記事の写真をみる(4枚)