連勝したけど「やっとちゃんとしたトップが取れました」と苦笑い 鈴木大介、猛獣らしい力技の親満貫で逆転劇／麻雀・Mリーグ

　猛獣のパワーが戻って来た。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月16日の第1試合はBEAST X・鈴木大介（連盟）がトップを獲得し個人2連勝。前回はトップを取ったもののチョンボと役満が同時に生まれるという珍試合。この日は「やっとちゃんとしたトップが取れました」と苦笑いだった。
　この試合は東家から渋谷ABEMAS・松本吉弘（協会）、U－NEXT Pirates・仲林圭（協会）、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎（連盟）、鈴木大介の並びで開始。東3局、鈴木大介は松本から満貫をゲット。しかしその後は得意のリーチを打てる手が整わず、南場に入ってからの3局連続失点で2万8500点持ちの2着という状況に。