渾身の1勝を収め、控室に戻った竹内に対し、チームメイトも「ずっと強打してたよね」と言う。すると竹内は「そりゃ味方が大三元打った次の試合では負けられないですかね」とコメント。1月13日の第2試合で、チームメイトの浅井堂岐(協会)が捨てた中で、BEAST Xの鈴木大介(連盟)が役満・大三元を成就させたことがあったが、“どうしても勝ちたかった理由”は仲間の仇を討ちたいということだった。
この竹内の話を聞き、醍醐大(最高位戦)も「あ、そういうこと」と納得し、頼もしい竹内の姿に控室にいたチームメイトも笑顔になっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)





