その指触りだけは最悪だった…一発ツモを逃したツルツルの感触に顔をしかめたイケメン雀士に待っていたきつい結末/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/01/21 17:30 拡大する その感触だけは、アマチュアでもすぐわかる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月20日の第1試合に出場したセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)だが、親番の東3局でリーチを打ったものの、次巡に嫌った方の白を一発で引いてしまい、一瞬しかめっ面に。ファンからも「一発でくるかね」「それはかわいそう」「大激痛」と同情の声が殺到した。 浅井は前回の試合出場時、BEAST Xの鈴木大介(連盟)に役満・大三元を放銃するなどして、痛恨の箱ラス。今回は、そのマイナス分を取り返そうと筋トレで鍛えた腕を振り回して、試合に臨んだ。ラス目で迎えた親番の東3局、配牌は赤5筒があり、対子が4組、面子なしという難しいものかと思われたが、ここから1組、また1組と対子を重ね、11巡目にテンパイを入れた。選択は、場に1枚も切れていない5筒単騎か、1枚切れの白単騎か。浅井は事前に決めていたのか、ほとんど時間を使わずに白を捨て、5筒単騎でリーチを打った。 続きを読む 関連記事