声のデカさは“雷電優勝”クラス 萩原聖人の会心アガリに控室も割れんばかりの大騒ぎ 本人も「奇跡だね」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/01/22 17:00 拡大する この盛り上がりと声の大きさは、優勝でもしたかのようだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月21日の第1試合でTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がオーラスに跳満をツモって、ラス目から2着順アップ。この瞬間、チームの控室ではチームメイトや関係者たちが飛び跳ねまくり、大騒ぎになった。 親の役満も超える価値ある一撃だった。南4局1本場、ラス目に沈んでいた萩原は、配牌時点では面子が1つあるだけでドラもなく、3着浮上となる満貫出アガリすら条件を満たすのが難しいと思われる状況だった。ただ、ここからツモは萩原が得意とする三色同順に向かって一直線。7巡目に2索を引き入れると、カン三万待ちのテンパイ。アガればもれなく、リーチ・タンヤオ・三色同順の満貫で3着浮上、一発ツモもしくはツモって裏ドラなら跳満で2着浮上という大チャンスを手に入れた。 続きを読む