そんな金峰山が東方花道から登場すると、その化粧まわしにファンの視線が注がれる。母国カザフスタンの国旗を連想させる青地、さらに太陽があしらわれた化粧まわし。その中央には、金峰山の大きな体とは対照的な小さく可愛いカエルの姿。青いまわしを締めたカエルに「ギャップすごっ」「かわいすぎる」など反響が相次いだ。
この化粧まわしは母校・目黒日大高から贈呈された化粧まわしで、背骨のある脊椎動物で両生類にあたるカエルには「初心に返る(カエル)」などの意味も込められているという。
なお、結び前の一番で3敗の大関・大の里(二所ノ関)と対戦した金峰山は突き倒して一敗を死守。敗れた大の里は4敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗





