1月22日より順次放送中のアニメ「誰ソ彼ホテル」第3話で、大外聖生（CV：白井悠介）が初登場した。一見柔和な好青年だが、実は殺人犯であることが発覚し、「お前その立場でレギュラー入りするんか!?」と視聴者に衝撃を与えた。
【映像】実は“殺人犯”だと発覚したイケメン（16分55秒ごろ〜）
物語の舞台は、生と死の狭間にある“黄昏ホテル”だ。第3話「血濡れの三色菫」では、ホテルの宿泊客として大外が初登場した。知的で物腰の柔らかい青年である大外だが、実は現世では殺人犯だったらしい。周囲に正体を知られた彼は、一時は従業員をナイフで殺そうとしたが、塚原音子（CV：桃河りか）らの機転で撃退され、ホテルを去った。
これで問題は解決したかと思いきや、大外は「どこへ行けばいいかわからない」とすぐに戻ってきた。ホテルには、“たとえ善良な市民であろうと、殺人鬼であろうと、宿泊客の貴賤はない”というモットーがある。そのため大外は再びホテルに滞在し、音子たちと今後も関わることになった。
初登場にして刃傷沙汰を起こした大外だが、どうやらメインキャラクターとして物語に登場し続けるようだ。ネット上は、「お前その立場でレギュラー入りするんか!?」「大外さんが紳士顔の悪人というのに驚いた」「まさか殺人犯とは」「めっちゃイケメンでめっちゃ危なそうなお客様が来た……!!」と盛り上がった。
アニメ「誰ソ彼ホテル」は、シリーズ全世界累計100万ダウンロードを突破した同名アプリゲームを原作としている。物語の舞台は、生と死の狭間にある“黄昏ホテル”。記憶を失くした主人公・塚原音子がホテルで過ごすなかで、“とある事件”に直面するストーリーだ。
第3話「血濡れの三色菫」
【あらすじ】
「黄昏ホテル」での仕事に慣れてきた塚原音子。従業員から認められるよう、来訪者の接客を志願する。チェックインしたお客様はパンジー頭の男で、どこか不気味な雰囲気を醸し出す。客室まで案内し、記憶を想い出す手助けをするべく、部屋の探索を始める。記憶にまつわる品を調べていくと、現世では医大生で、探偵業をしている大外聖生という人物であることがわかった。
(C)SEEC/誰ソ彼ホテル製作委員会
