■山崎怜奈「もう1人大人を連れてくると思う」
タレントの山崎怜奈は、「1人では責任を負えないので、自分ならもう1人大人を連れてくると思う。ニュースを常日頃見ていて、兄弟でも親子でもない距離感で歩く大人と子どもを見たら、疑いの目を持つだろう。第三者を巻き込んで、『全員が他人』と見える形で行動して、駅員や車掌につなぐのが正解ではないか」と提案する。
パックンは、「セクハラと同様に、同じ行為でも人によって線引きが変わると思う」とし、「ヤマトさんは疑われてしまったが、他の人物だったらスルーされたかもしれない。見た目や言葉づかいなどの要素で判断されることも多いのではないか」と推測。
日本不審者情報センター代表の佐藤裕一氏によれば、「声かけ事案で通報されるのは、中年ぐらいの男性が多い印象だ」という。山崎は「ニュースなどでインプットされた児童への加害者の属性や経験値から、『こういう人は怪しい』というバイアスがかかるのでは」との見方を示した。
■専門家「登場人物みんなが正しい行動をしているが…」
