<大相撲一月場所>◇十三日目◇24日◇東京・両国国技館
“筋肉バキバキ”力士が驚異の体幹力を発揮。“特殊技”で見事な逆転勝利を遂げた。逆転負けを喫した力士は思わず苦笑。ファンも「まじかw」「笑っちゃうよね」「爽やか敗北」と納得する一幕があった。
幕下五十枚目・欧山田(鳴戸)が幕下五十一枚目・鳰の湖(山響)を下した一番。欧山田は大学時代にレスリングのフリースタイル86キロ級のアジア大会で優勝した実績を持つ強者で、身長180.6センチ・体重94.9キロの“細マッチョ”なソップ型力士だ。一方の鳰の湖は身長173.3センチ・体重154.2キロの重たいアンコ型力士。
すでに勝ち越しを決めている4勝同士の対決。立ち合い欧山田がもろ手で当たるも、巨漢の鳰の湖は問題にせず突進。欧山田は後退してピンチを迎えたが、土俵際で相手の腕を引っ掛けると体を開いて鮮やかな逆転勝利を遂げた。まさかの結末に観客は「おお~!」と騒然。鳰の湖も立ち上がると「やられた」といった表情で苦笑いを浮かべた。
“筋肉バキバキ”力士、驚異の体幹力で“特殊技”■Pick Up
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