将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第2局は1月25日、京都市の伏見稲荷大社で現在対局を行っている。昼食には、藤井王将が「助六寿司」を注文。“おいなりさん”総本宮での粋な注文に、ファンも「さすが」「チョイスがいぶし銀」と感嘆の声を上げていた。
シリーズ第2局は、日本全国に約3万社あると言われている“おいなりさん”こと稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社を舞台に争われている。商売繁昌や五穀豊穣のご利益を求めて年間を通じて多くの人が参拝に訪れる名所で、千本鳥居は国内でも屈指の観光地となっている。
日本の食文化を代表する土地ともいえる京都での対局とあり、どんなメニューが“勝負めし”として選ばれるのか、ファンは興味津々。そんな中、1日目の昼食に藤井王将が選んだのは、「助六寿司」だった。
京都市産の調味料にこだわって作られた稲荷寿司と海苔巻きの詰め合わせで、2日かけて炊きあげられたおあげは絶品。中身の酢飯はシンプルにゴマだけが混ぜ合わされている。海苔巻きはたくあんときゅうりとの2種が用意されている。
茶色が最高…藤井王将の「稲荷寿司」■Pick Up
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