いざ戦い!という時に、一定のリズムでかわいくうなずき続ける“6番目のメンバー”がいた。日本全国を8つのブロックに分けた団体戦で行われる「ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 2025」、予選Aリーグ第1試合、関西A 対 九州が1月25日に放送された。注目の開幕戦は、新ルールにより両チームの作戦会議室でも、これまでと違ったやり取りがされる中、チーム九州の控室で見かけたとあるものが、ファンの話題をさらった。
チーム九州は、深浦康市監督(52)が佐藤天彦九段(37)、都成竜馬七段(35)、佐々木大地七段(29)、古賀悠聖六段(24)という昨年と同じメンバーで大会に臨んだ。今年から、まず「ステージ1」で先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の順に、5人が1局ずつ指すルールに変わり、相手がどこにエース格を出してくるか、誰を先鋒にして勢いをつけにくるかなど、予想する必要が出た。最初に5人の順番が発表された直後、チーム九州でもチーム関西Aの順番について検討。チーム九州は、深浦九段が監督自ら先鋒を務めることになり「最初の戦いなんで、しっかり頑張ってきます」と気合いを入れていた。
6人目のかわいい仕草