19歳の三段目三十枚目・狩野(鳴戸)が、43歳の大ベテランである三段目三十三枚目・朝天舞(高砂)を押し倒して3勝目(2敗2休)を挙げた一番で、取組後に“ビタン”という乾いた音が鳴り響き、館内がどよめく珍しいハプニングが発生。土俵下に落下した朝天舞に一度は手を差し伸べた狩野が慌てて振り返ると、再び手を差し伸べる様子に「2度優しい」「若いのに素敵」といった声、さらには「親方もわろてる」といった反応も寄せられた。
立ち合い、鋭く当たった狩野は右をおっつけるようにしてジリっと前へ。この圧力を嫌った朝天舞が引いたところで、狩野は一気に押し倒して勝負を決めた。敗れた朝天舞は5敗目を喫した。
手を差し伸べた力士も“困惑”のハプニング■Pick Up
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