じっくり溜めてからクルッ！その瞬間、ファンの興奮もMAXだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月28日の第2試合で渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）が、オーラスで逆転しトップ、個人10勝目を挙げた。各選手がトップ取り、着順上げに懸命に打つ中、手さばきまでかっこいい白鳥に対して「すげー」「えぐすぎる」と絶賛のコメントが浴びせられた。
前日までのリーグ順位が5位から8位というボーダーラインを挟んだ直接対決。結果次第では、いよいよレギュラーシーズン突破に向けて混沌とするというポイント状況の中、白鳥の指がしなった。南4局1本場、トップ目のEX風林火山・二階堂亜樹（連盟）を4400点差の2着目で追っていた白鳥は、配牌で面子1つに、両面ターツも2つ、雀頭もある上々の配牌を手にすると、9巡目に6筒を暗刻にしたところでタンヤオに移行。13巡目、一盃口を確定させたところで、満を持してのリーチを打った。
白鳥翔の鮮やかな手さばきMリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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