最後の最後に顔を出し、ライバルを抜き去った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月30日の第1試合。U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が決めた終局寸前のアガリにレジェンド解説が脱帽。視聴者も驚愕し、多くの反響を集めたシーンがあった。
場面は東4局。瑞原はトップ目EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)を微差で負う2着目。まず中盤に亜樹が5・8索待ちの平和をテンパイ、ダマテンに構えた。一方の瑞原はタンヤオのイーシャンテン、愚形2つを抱え先行きは芳しくない。亜樹がなかなかアガれない中で、今度はKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が亜樹と同じ待ちでテンパイ、こちらは赤とドラがあり、即リーチをかけた。
そして瑞原、残りツモ2回というところで二・五万待ちのテンパイ。小考後、リーチを宣言した。ツモれば一発かハイテイのオプションが付くチャンスタイム。解説の土田浩翔(最高位戦)は「(瑞原の待ちは)2枚あるんだ、へえ!」と注目した。
ハイテイには、瑞原の五万がしっかりと待っていたMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




