消防団員
【映像】能登地震の現場でも活躍する消防団員
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 地域の消防、防災の役割を担う消防団員。消防署に勤務する消防士(消防職員)とは異なり、会社員や自営業者、主婦など、普段は他の仕事をしている非常勤特別職の地方公務員だ。消防署、消防士の数が少ない地方になるほど、その地域を守る上で期待も大きい分、負担も大きい。地方でより進む少子高齢化により、消防団に入る若者も減り、その数は1955年度に約194万人を数えたが、2024年度には約74万人にまで減った。

【映像】能登地震の現場でも活躍する消防団員

 能登半島地震、さらには東日本大震災などでも地域を守るために活躍した消防団員の減少を、どうすれば食い止められるのか。「ABEMA Prime」では現役の消防団員や専門家、さらに総務省と連携して「消防団員確保マニュアル」を作成したリディラバ代表・安部敏樹氏らと、打開策を検討した。

■能登半島地震でも活躍した「消防団員」
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