「社会全体が作った“女子アナという存在”の問題点が露呈」「ある種アイドルのような扱い方」…フジ会見で注目集めた金髪記者=石田健氏が見つめる課題 ABEMAヒルズ 2025/02/04 06:50 拡大する The HEADLINE編集長 石田健氏が一連のフジテレビの問題を受け、アナウンサーの現状と課題について、考えを述べた。 フジテレビの問題をきっかけに、女性アナウンサーや女性社員らを接待役にさせるような飲食が常態的に行われていたのかどうかに注目が集まる中、石田氏は「“アナウンサーという仕事の特殊性”についても強く議論されている。フジテレビに限らず、社会全体が作った女子アナという存在の問題点が露呈したのだ。見た目が良い、アナウンスを読むという能力よりもバラエティへの対応力があるなど、ネガティブな意味ではなくある種アイドルのような扱い方で消費されている。そういう意味では、今まさにテレビの最前線で『社員でありながらも演者である』という微妙な立場に置かれているのが局のアナウンサーの人たちだ」と指摘。 続きを読む