【SVリーグ】東レアローズ滋賀 3-0 岡山シーガルズ(2月2日・女子第14節)
女子バレーの試合でファンたちを大興奮させる超美技が飛び出した。レシーブを後逸してしまった味方選手をサポートする“後ろ向き”スーパーレシーブが炸裂。粘りのプレーがその後のブロックポイントに繋がる一幕があった。
SNSで話題となっているシーンは、2月2日に行われた大同生命SVリーグ女子第14節、東レアローズ滋賀vs岡山シーガルズで東レが2セットを連取して迎えた第3セット、14ー11の場面だった。
岡山のサーブで始まったゲームで、レフトから強烈なスパイクが飛んでくる。東レの深澤つぐみが高めのボールをレシーブするも痛恨の後逸。そのままボールは落下するかと思われたが、走り込んだリベロの中島未来がネットに背を向けた状態からかがみ込んでレシーブした。繋がったボールは、川副華笑がアンダーハンドで相手コートに返して、失点のピンチを凌いでいる。
アリーナが沸いた“後ろ向き”スーパーレシーブ
