これも鳳凰位を獲得したからこその勢いか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月4日の第1試合で渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）が南2局に裏ドラを4枚乗せる快挙。これに控室にいたチームメイトがお祭り騒ぎになると、相棒・松本吉弘（協会）はその強さに絶句することになった。
南2局、セガサミーフェニックス・竹内元太（最高位戦）が3巡目に北を暗カンすると、これが全てカンドラに化けるという緊急事態。卓上にも緊張が走った。すると白鳥は、放銃すれば見た目に満貫以上という危険をくぐり抜けて4巡目に、赤牌1枚を含んだ七対子で追っかけリーチを打った。するとこれが実り、リーチ・ツモ・七対子・赤だったが、裏ドラ2枚をめくると、なんと7筒・九万がカンドラで、4翻もアップ。3着目からトップ目に躍り出る倍満ツモに仕上がった。
控室は大騒ぎMリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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