Astemoのサーブから始まったラリーで、 KUROBEのショールテン・アイリスがバックアタックから強烈なスパイクを放った。これをAstemoの選手がブロックすると、ボールはネット横に立つ審判の後ろに跳ね返った。
コートからは大きく外れているためカバーは難しいと思われたが、これをリベロの德本歩未香が審判の後ろまで回り込むように滑り込みながら味方に繋げるスーパーレシーブを披露。圧巻の守備範囲でチームを助けた。この好プレーを公式エックスは「審判が真後ろを振り返った Astemo德本歩未香のスーパーレシーブ!」と紹介した。
最後はKUROBEのレーナ・シュティグロートに得点を決められてしまったが、德本のファインプレーには会場に集まったファンからも多くの歓声が寄せられていた。なお、試合はKUROBEがセットカウント3-0で勝利した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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