将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第3局が2月5日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で現在対局中だ。昼食には、藤井王将が「手打ち蕎麦&鉄火丼」、永瀬九段は「うな丼」を選んだ。
対局の内容とともに注目を集めるのが、開催地の“旨いもの”がずらりと並ぶ勝負メシだ。第3局は“宿泊のできるレストラン”を意味する『オーベルジュ』での開催とあり、両対局者も食事に期待を寄せていた。
対局1日目の昼食に藤井王将が注文したのは「手打ち蕎麦」。香り高い手打ち蕎麦とともに、鉄火丼、香の物が提供された。目を引くのはとろけるくちどけのマグロだ。赤い宝石にも見えるほど美しい赤身がたっぷりと盛られた豪華な丼に、ファンも「うひょー」「スゲー」「美味しそう」と興奮気味だった。
一方、永瀬九段は「うな丼」を注文。第2局の京都対局でも鰻重を選んでおり、過酷な対局へのパワーチャージには欠かせないメニューとなっているようだ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






