軍師には勝ち筋が見えていた!復活勝利の勝又健志、狙い澄ましたドラ2丁使いの強烈七対子「巻き返すことができた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/02/07 07:33 拡大する 難しい場面だからこそ、“軍師”の鋭い思考が際立った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月6日の第1試合はEX風林火山・勝又健志(連盟)がトップを獲得。単騎待ちの選択をズバリ正解させる七対子のアガリが2回も生まれ、復活勝利にファンは大いに沸いた。 この試合は東家から勝又、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びで開始。勝又は東1局1本場、2つ仕掛けて7800点(+300点、供託1000点)のツモアガリ。東1局2本場に園田へ5200点(+600点)の放銃、さらに東2局に4000点をツモと、序盤から点棒の出入りが激しい展開が続く。3万4300点のトップ目で迎えた東3局、軍師たる所以が垣間見える見事なアガリが生まれた。 続きを読む 関連記事