チーム関東Aの控室
【映像】超マイペースに弁当を食べる佐々木勇気八段
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 竜王挑戦も経験した実力者も、まだまだ自由奔放なところは失われていない。日本全国を8つのブロックに分けた団体戦で行われる「ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 2025」、予選Bリーグ1回戦・第1試合、関東A 対 中部が2月7日に放送された。関東Aの佐々木勇気八段(30)は第2局に登場し惜敗したが、そんなショックを感じさせない“弁当もぐもぐタイム”の様子が伝えられ、ファンが爆笑することとなった。

【映像】超マイペースに弁当を食べる佐々木勇気八段

 佐々木八段は昨年行われた竜王戦七番勝負で、藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に初挑戦。タイトル戦出場も初だったが、惜しくも奪還ならず。それでも2024年の賞金ランキングでは堂々の4位に食い込み、再びタイトル戦への出場、初タイトルを虎視眈々と狙っている。

 16歳1カ月という若さで四段昇段、プロデビューを果たした佐々木八段は、自由奔放な性格の持ち主。先輩相手にも緊張することなく、むしろなんなく懐に入ってしまうようなタイプ。そのため先輩棋士からかわいがられることも多い存在だ。そんな佐々木八段も30歳になり後輩も増えたことから、そろそろ変化もありそうなところだが、今回の“もぐもぐタイム”では、佐々木八段らしさが全開になった。

自由な佐々木勇気八段
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