伊藤匠叡王(22)への挑戦者を決める第10期叡王戦本戦トーナメント2回戦が2月12日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)と戸辺誠七段(38)が現在対局中だ。昼食休憩には、藤井竜王・名人が「豚しゃぶ(梅じそ)弁当」を注文。一方、戸辺七段が選んだ「棋士カプチーノ」がファンの注目を集めていた。
東京・将棋会館を舞台に行われている叡王戦本戦トーナメント2回戦。対局の内容とともに注目を集める“勝負めし”には、藤井竜王・名人が千駄ケ谷の人気食堂「鳩やぐら」の「「豚しゃぶ(梅じそ)弁当」を注文した。薄切りの豚肉をさっぱりとした梅じそで味付けしたヘルシーな和定食で、副菜には野菜もたっぷり。バランスの良いメニューでパワーチャージを図っていた。
一方、戸辺七段は新設された将棋会館に併設する「棋の音(きのね)カフェ」のメニューから「大盤 勝つカレー」を注文。その名の通り大きなカツが盛られたボリュームたっぷりのカレーで、午後からの対局再開に備えていた。さらに、ドリンクには「棋士カプチーノ」をオーダー。棋士カプチーノはエスプレッソにクリーム状に泡立てた牛乳を注いだもので、棋の音ではクリームの上部に棋士たちの画像をプリント。月替わりで棋士の写真が描かれており、2月は西山朋佳女流三冠(29)となっている。
ABEMAの中継でメニューの詳細が紹介されると、ファンも注目。「ともか!」「西山先生だ!」「西山さんがいる」「西山パワー注入」といったコメントのほか、「飲みづらくない?」「どこから飲むのか問題」「どこから口を付ければ…」といった素朴な疑問も寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






