第2セットを17-12で迎えたところで、大阪マーヴェラスに所属する妹・宮部愛芽世が強烈なアタックからブロックアウトを誘って点差を突き放す。すると、続くラリーでは逆に、ヴィクトリーナ姫路に所属する姉・藍梨が角度のあるスパイクから得点し、まるで妹のプレーで闘争心を燃やしたかのように反撃するアタックを繰り出したのだ。
この姉妹対決はSNSでも注目を集め、ファンも「宮部姉妹のマッチアップは熱い」「これはすごい笑」と興味津々の様子だった。
今季、これで3度目となる姉妹対決は妹に軍配が上がり、大阪マーヴェラスがセットカウント3-0で勝利。15日の時点で、チームは連勝を8に伸ばした。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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