2月16日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則が出演。MLBボルチモア・オリオールズの菅野智之投手について、日米で異なるストライクゾーンと注力すべき球種について解説した。
春季キャンプがスタートしたMLBについて、まずは二刀流復活に期待がかかる大谷翔平や開幕投手に決定している山本由伸が所属するドジャースを紹介。新加入の佐々木朗希の動向も気になるところだが、もう一人の“ルーキー”として、オリオールズに加入した菅野智之投手をフィーチャーした。
国内での実績も十分、MLBでは35歳のオールドルーキーと言われる菅野投手。ナ、ア両リーグの新加入選手2名が新人王を獲得する可能性について、川﨑は「ありますけど、菅野くんは新人王じゃないです。(彼に)失礼ですよ、サイ・ヤング賞でしょう?」と一蹴する。
川﨑いわく、菅野もMLBでは新人扱いにはなるものの「どうしても新人(若い方)が有利になってしまう」とのこと。昨季大活躍したカブスの今永昇太投手を例に出し、新人王獲得に値する結果を残しても実年齢が選考のネックになってしまうと解説。「だから(菅野投手は)サイ・ヤング賞ですよ」と、さらなる高みへの期待を語った。
日米ストライクゾーンの違いとは?■Pick Up
・バラエティだけじゃない!「スポーツ」でも進化を続ける西澤由夏アナの“底力”