たった1牌の後先が、雀士の運命を変える。そんな一コマがあった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月18日の第1試合、開始早々の東1局でKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)が、紙一重の勝負を展開。麻雀の醍醐味を伝えることとなった。
東1局の9巡目、渋川は四万を引いてテンパイを入れた。選択はドラである白の単騎で待つか、待ちの広さで一・四・七万待ちとするか。自風の南も暗刻で抱え、かつ赤牌も持っていたこともあり、さほど迷うことなく白を切って三面張でリーチを打った。
1牌の後先にドラマ■Pick Up
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