「2025明治安田Jリーグ」が開幕。『ABEMAヒルズ』が注目したチームについて、サッカーにも精通するノンフィクションライターの石戸諭氏に話を聞いた。
注目したのは、岡山市に本拠地を置く「ファジアーノ岡山」だ。親会社を持たない市民クラブとして知られ、2008年にJFL4位でJ2昇格決定。2024年12月7日にベガルタ仙台に「2-0」で勝利し、Jリーグ参入16年目でついにJ1初昇格を果たした。
※JFLとはJリーグに次ぐアマチュア最高峰リーグ。現在はJリーグ入りを目指す地域のクラブチームや企業チームなど16チームが加盟している
仕事で岡山に赴任していた経験がある石戸氏は、「ファジアーノ岡山」がJFLに参入する前のから知っているといい、チームの強みや見どころを語った。
「岡山にはプロサッカーチーム、プロ野球がなかった。岡山にとっては初めてのプロチームなので、まずサポーターが熱い!弱い時からみんなで応援しているので、初めてJ1まできたので岡山では大盛り上がりしている」
悲願のJ1初昇格した「ファジアーノ岡山」。開幕戦で見事な初勝利を飾り、SNSでは「歴史的な一歩!」「ほんまに昇格組?」「今季の台風の目となりそう」「なんかワクワクしますね」などの声が寄せられ、今後のチームの活躍に期待が集まっている。
「ファジアーノ岡山」のチーム名の由来は?
