「成長性が止まれば若い人にバトンタッチするのは当たり前」経営者の提言に古舘伊知郎「自分が退場しなきゃいけないかなと」 For JAPAN 2025/02/22 09:30 拡大する “コメンテーター全員が結果を出している経営者”というトーク番組、ABEMA『For JAPAN #43』が2月21日に放送。2月期は「地方再生」をテーマに、同回はシルバー民主主義に焦点を当て、高齢者から次の世代への“バトンタッチ”について議論が交わされた。 株式会社glob代表取締役社長の古市誉富氏は「高齢男性政治家が実権を握る現実では難しい」との考えを示す。「私たち経営者は、業績が悪くなり、成長性が止まれば、若い人もしくは違う人にバトンタッチするのは当たり前のこと。これから高齢者が多くなり、より良くなるかが考えづらい中で、もともと日本人が持っている事なかれ主義というか、引き算もたし算も下手くそな面。(政治家は)なんらかの特権や利権があって、“変わりたくない”“離れたくない”という思いが強い人が多い。そのために、変わりたい人たちが変われないという現実がある」。 続きを読む 関連記事