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【映像】超そっくり!?佐藤九段による“棋士マネ”
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 “貴族”はモノマネもお得意!?全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の予選Aリーグ2位決定1回戦・関西B 対 九州が2月22日に放送された。チーム九州の控室では、エースの佐藤天彦九段(36)が“棋士モノマネ”を披露。特徴を捉えたそっくり具合に、ファンからも「似てて草」「言いそうやわー」とコメントが殺到した。

【映像】超そっくり!?佐藤九段による“棋士マネ”

 全8チームの中で唯一全メンバーが前期と同じ布とあり、仲の良さが目立った九州だったが、星取りは大苦戦。この日の2位決定1回戦でも、第4局までに4連敗と苦しい戦いが続いていた。そんな中で迎えた第5局の大将戦では、両軍の監督が激突する注目カードに。関西Bの畠山鎮八段(55)と九州の深浦康市九段(53)は互いの地域を背負い、意地と意地をぶつけ合う大激戦へと発展した。

 背水の陣に挑む深浦監督の戦いを控室から見守っていたチーム九州だったが、“祭り”を楽しむ気持ちはどこまでも変わらない。しかし、長い序盤戦から攻めを決断した畠山監督に対し、「ああ~、これはイヤすぎる…」と深浦監督の心境を代弁する場面も。皆が真剣な表情でモニターを見つめる中、佐藤九段が「追い込まれたら攻めるしかないからなぁ~」とポツリ。その口調は畠山監督にあまりにもソックリなもので、控室は大爆笑に包まれることとなった。

佐藤九段が真似た関西B・畠山監督
深浦九段VS畠山八段の白熱ベテラン監督対決に解説大混乱
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