「ヘリが飛べるかで状況がガラッと変わる」スキー場パトロール隊が見た“外国人の遭難” 必要なのは高額罰金? ABEMAヒルズ 2025/02/26 06:50 拡大する 外国人にも人気の日本の雪とスキー場。一方で、バックカントリーに入って遭難してしまう外国人が増えている。現場で救助活動を行なっている人たちに話を聞いた。 警察や消防署などの救助チームに先んじて、最初に駆けつけることが多いのはスキー場のパトロール隊だ。 キロロスノーワールドのスキーパトロール隊・副隊長の一條一人氏は、救助現場の難しさについて次のように語る。「ヘリが飛べるか飛べないかで状況がガラッと変わってくる。ヘリが飛べて救助が終わるのであれば、大体2時間ほどで終わる。ただ、冬山では吹雪が多く、ヘリが飛べないとなると本当に5時間、それか一晩、次の朝までかかる事案も」 続きを読む