「無限に挑戦できる余地がある」
黄金湯の取り組みについて、連続起業家のファリザ・アビドヴァ氏は「やっぱり文化、習慣とか伝統をキープしながら、現代に合わせたサービス・空間作りをされているのは、すごくイノベイティブな視点だ。こういう形で若い方々がどんどん経営者になって。この『銭湯×バー』の『×』を他のエンターテインメントなどを組み合わせれば、無限に挑戦できる余地がまだある」と述べた。
「銭湯を日本から消さない」をモットーに関西を中心に銭湯を専門的に行っているゆとなみ社の湊三次郎代表は「10年前は20代、30代の客層が全く来ておらずお客さんが来たら“なんで来たんですか?”って聞くくらい若いお客さんが来ない状況だった。今は若い人たちが当たり前のように来ていて、10年前と比べてすごく変わっている」と現状を話す。
ファリザ氏は「日本に観光客も増えている。ユニークな体験を求めてくる人たちが多いので、一つの日本の日常を経験できるという意味では、ニーズはまだまだ上がる」と述べた。
(『ABEMAヒルズ』より)


