■早生まれの人なら思わずうなずく「あるある」とは
早生まれあるあるとして、「『同い年だけど学年は1個違う』が挨拶の定番」「成人式の時点ではまだ19歳(一緒にお酒が飲めない)」「免許を取れるのが遅い」「高校卒業後に選挙権を獲得」「同学年より歳をとるのが遅いので、年齢を重ねるごとに羨ましがられる」などがある。
3月10日生まれで『3月生まれあるある』の著書もある、お笑い芸人のつぶやきシローは、「小学校入学時点で、6歳になったばかりの3月生まれと、もうすぐ7歳になる4月生まれの“1年の差”は大きい」と語る。「4月生まれは、小1から成功体験があって、そのまま努力するが、3月生まれは『ダメだ』と思う。その差が埋まらない」。
「1年分早く卒業できる」との指摘には、「まだ整ってないのに、早く入学させられる。社会に出るのも、4月生まれは18歳になって1年間の余裕があって19歳からだが、早生まれはまだ18歳だ」と反論する。
■普段の会話にも生まれ月で違い
