「早生まれ」は昔から、「同級生に比べ体が小さい」「足が遅い」などの理由で、不利だと言われてきた。日本では、ほとんどの学校が4月に入学式を行うために、誕生日がほぼ1年違う4月生まれと3月生まれが、同学年として扱われている。
早生まれと子どもの学力・発達を研究している、東京大学大学院の山口慎太郎教授によると、「早生まれが不利というのは本当だ」と語る。学力や運動はもちろんながら、将来の年収にも差が生まれるというデータも出ているそうだ。海外のように9月を新学期にした方がいいとの意見もある中、『ABEMA Prime』では当事者と研究者とともに、早生まれの人が味わってきた苦労と、格差をなくす方法を考えた。
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