瑞原明奈
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 試合中、考慮に入ると口元あたりを触る、インタビュー時には手が頻繁に動くなど、動きも見逃せない瑞原だが、この試合で見せたのは独り言だった。トップ目で迎えた南1局、終盤15巡目で上家のEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が五万を切った。これをチーすれば、タンヤオ・ドラのテンパイ。アガれず流局でも親をキープできる。その際、切るのは5筒または6筒。ただしどちらの牌も、リーチを入れていたBEAST X・猿川真寿(連盟)、亜樹に通ってはおらず、放銃リスクを飲み込んで切らなければいけない状況だった。

 すると瑞原は、卓を見つめながら何やらブツブツ…。しかも一言、二言ではなく、かなり長めな独り言だったことで、ファンからは「めちゃつぶやくやんw」「なんか詠唱してる」「パクパク」「呪文唱えてた」といった感想が集まるほどだった。

 結果、瑞原は5筒を切るも放銃はなし。その後、猿川が満貫をアガり、親被りすることにはなったが、見事に逃げ切りトップを獲得。試合後には満面の笑みを見せていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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【映像】麻雀が強くなる呪文?動きまくる瑞原の口元
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