――昨年好評を博した「海外で髪を切るだけの番組」。今回は第2弾ということですが、改めてこの番組の魅力を教えていただけますか?
芝 : この番組は、タイトルどおり“海外で髪を切るだけの番組”なんですけど、本当にそうなんです。海外で髪を切るだけなんです(笑)。ただ、それがなぜだか見ごたえがあるんですよ。僕らも知らない国の魅力や情報が入っていたり、行ってくれた人が髪を切るに至るまでにちょっとだけ人生が変わっていったり。今までにない不思議な番組です。
ヒコロヒー : 海外で髪を切るだけなんですけど、ある人が髪を切りに行くことで、その人の人生とか、何を考えてきたのかとか、人生における現在地を“髪を切ること”を通して見せてもらえる。かつ海外というところなので、なんか普通におもろく見られるという番組でございます(笑)。髪を切りたいと思っている方も、そうでない方もぜひご覧ください。
平子 : 海外で髪を切るだけの・・・そうっすね、コンセプト海外で髪を切るだけのはずなんですけども、一人の名もなき青年が、中年に差し掛かった一人の男が、なぜか南米の小さな国で舌鋒鋭く漫才を語る。なぜそこに至ったのか?・・・・・・・・・そこにはやっぱり浮き彫りにされた一人の男の人生。そして人間性が垣間見える瞬間。そして現地の方々はその彼を見て、どう思って何をアドバイスしたのか?そして、彼の髪型は・・・?みなさんも自分を重ねるじゃないですけど、何か必ず思うところがある。そんな場面をちょっと探していただければと思っています。是非ご覧ください。
芝 : 声最後小さっ(笑)。
芝「我々のアナザースカイはスリナムで」
