爽快な逆転劇だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」3月6日の第1試合はTEAM雷電・本田朋広(連盟)がトップを獲得。ラス目で迎えた終盤、跳満ツモで一気にトップ目へ躍り出ると、混戦のオーラスも満貫をアガり逃げ切った。
この試合は東家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、本田、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)の並びでスタート。仕掛け巧者の小林に日向まで鳴きを駆使し、東場は軽打が飛び交った。そんな中で本田は重たい手牌をなんとかリーチへこぎつけようとするも、アガリに結びつけることはできない展開。南2局1本場の親では先制リーチを7巡目にかけたものの、これも小林の反撃に屈して逆に2600点(+300点)の放銃となってしまった。
本田、視線はすでに「ファイナルに向けて」■Pick Up
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