2023年のこの日、仲林は役満・国士無双を頭ハネされるというアンラッキーに見舞われていた。勝利者インタビューで仲林は「覚えていなかった」としながらも「今日は頭ハネされなくて良かったですね。一応、あの時はトップだったので、そんなに辛くはなかった。良いジンクスかもしれないですね」とコメント。首位との差はまだまだ大きいものの、セミファイナルではポイントが半分に減算される。
「ドリブンズに追い付き追い越せでやっていきます。4人の力を振り絞って、連覇、狙って行きます!」と最後に力強いメッセージを発信すると、ファンからは「トップナイスゥ!!!」「やっぱりパイレーツは強いよ」「仲林トップおめでとう!」「流石の打ち回しでした!」と多数の賛辞が投げかけられていた。
【第2試合結果】
1着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)4万6000点/+66.0
2着 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)3万400点/+10.4
3着 渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)1万8800点/▲21.2
4着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)4800点/▲55.2
【3月6日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +1,059.7(84/96)
2位 U-NEXT Pirates +574.1(84/96)
3位 セガサミーフェニックス +376.6(84/96)
4位 TEAM雷電 +94.6(86/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲28.6(84/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲267.6(86/96)
7位 EX風林火山 ▲423.5(84/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲439.5(84/96)
9位 BEAST X ▲985.8(84/96)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





