役満・四暗刻をアガリたくて伸ばした手…セレブ雀士、唇をキュッと噛み締めた表情に感情移入「悔しいだろうなぁ」控室からは悲鳴も/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/03/08 07:00 拡大する 思いを込めて伸ばした手…。だが、役満には届かなかった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月6日の第2試合でTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が、役満・四暗刻をテンパイ。思いを込めてツモを繰り返したものの成就ならず、キュッと唇を噛む様子にファンが感情移入する場面があった。 黒沢が2着目で迎えた親番の南3局。第1試合ではチームメイトの本田朋広(連盟)がトップを取っていただけに、レギュラーシーズン突破を近づけるために、同日2連勝を目指していた。配牌は四万の暗刻など、まずまず。役にこだわらなければ、テンパイまでには漕ぎ着けそうなものだった。すると黒沢のツモはどんどんと縦に伸びる。対子、さらには暗刻が次々と完成し、9巡目に5索を引いたところで、ついに役満・四暗刻をテンパイした。 続きを読む 関連記事