魔王・佐々木寿人、完勝の個人8勝目に「理想とするような麻雀が打てた」 “1対6”の超劣勢を弾き返した即決七対子／麻雀・Mリーグ

　リーチは全て成功、見る方も気持ち良くなるほどの攻めっぷりで完勝だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」3月7日の第1試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（連盟）が4回のアガリを決めトップ。試合後の“魔王”はこの勝利に自画自賛した。
　この試合は東家からEX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）、佐々木、BEAST X・菅原千瑛（連盟）、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）の並びで開始。佐々木は東1局、先制リーチを堀からアガり満貫、大きなリードを得た。その後は菅原に3局連続のアガリを許し一歩後退も、東4局3本場はその菅原から5200点（＋900点）のアガリで再逆転に成功した。