<大相撲三月場所>◇初日◇9日◇大阪・エディオンアリーナ
第74代横綱の豊昇龍(立浪)が大相撲三月場所の初日、幕内取組前に厳かな雰囲気の中で叔父で大横綱の朝青龍と同じ「雲竜型」の横綱土俵入りを堂々披露した。この瞬間を待ちわびた館内のファンは「よいしょー」の大合唱に沸いたが、豊昇龍の一つひとつの所作にファンの注目が集まる中で館内から突如、奇声が上がって「ガヤ空気読めよ」「タイミング悪すぎる」「台無しだ」などネット上で批判の声が相次ぐ一幕もあった。
東の花道から露払いに明生(立浪)、太刀持ちに平戸海(境川)を従えて登場した豊昇龍が館内アナウンスを受け、土俵上へ。ひと通りの所作を行い、土俵中央へ移動。正面を向き、ひとつ深い呼吸をしたまさにその時、館内の静寂を何やら聞き取れない男性の奇声が切り裂いた。
土俵入りに水を差す「奇声」実際の様子■Pick Up
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