<大相撲三月場所>◇二日目◇10日◇大阪・エディオンアリーナ
“背筋バキバキ”な19歳力士が、衝撃的な投げを披露。驚異の体幹で40キロ近く重い相手を下し、「マンガみたい」「凄いけど危ない」とファンが騒然となった。
幕下四十九枚目・雷道(雷)が幕下四十九枚目・春雷(立浪)を掛け投げで下し1勝目を挙げた。19歳の若手・雷道は、柔道の強豪校から角界に転身した経歴の持ち主。身長183.6センチ・体重96.9キロの細身ながら筋骨隆々な肉体で、本名から“ネリー”の愛称でも親しまれている力士だ。
驚異の「体幹」で衝撃投げ■Pick Up
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