対する序二段九十七枚目・大國山(朝日山)は身長188.3センチ・体重132.6キロで、体重差は2倍以上にもおよんだ。身長差も23センチ以上ある。体格差は歴然だ。
しかし取組では“これぞ無差別級の醍醐味”という光景が見られた。宇瑠寅は軽い身のこなしで、土俵をすばしっこく動き回り、相手を翻弄。組み合うと、下から下からしつこく攻めて、最後は体を後に反らせ「伝え反り」で大國山を下した。宇瑠寅は1勝1敗、大國山は2連敗を喫した。
この取組を受け、相撲ファンは「ウルトラすげぇ切り返し!」「魅せるねぇ」「うるとら踊っているかのようw」など驚きの声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



