登板自体も、2月24日以来と間隔が空いた。試合後、浅井は「久々だったんで、ちょっと元気に行こうと思ったら元気に行きすぎて」と東3局1本場での親満貫放銃を反省。「やっちまった」と頭を掻くと、「(竹内)元太だったら100%止めていましたね」とチームメイトの名を出して苦笑した。
3月4日には、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)と沖縄でのパブリックビューイング「全国一気通貫ツアー」に参加した。「沖縄のパワースポットに行ったんですよ」。浅井は「ここで来たかと。他の対局も調子が良くて。もしかしたら…」とニヤリ。ファンと触れ合ったことで「応援していただけるので、気は引き締まりましたね」と感謝も述べた。
いよいよ、残りは10試合だ。ポストシーズンに向けて、浅井は「基本的にはひとつずつ丁寧に。できればドリブンズとの差を詰めていければ」とコメント。「ここまでは元太と醍醐(大)さんに引っ張ってもらっていて、茅森(早香)さんにも大きいトップがあった。ここから苦しい時は自分が助けになれるように頑張っていきたい」。復活したマッスル雀士が、そのパワーでチームをけん引する。
気になる個人、チームポイント状況Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




